第34期生還暦大忘年会が開催されました。

以下は堀義博様の感想レポートです。

とうとう私にも「還暦」を迎える年となった。
これまで数知れずお祝いをしてきたが
実際に自分が還暦となると一向に嬉しくないし
寂しくもある。

周りに聞くと皆そのようだ。

そういうわけで高校時代の懐かしい仲間が企画する
「関大一高34期還暦大忘年会」
サブタイトル、生きてるうちに会おうぜ
に週末参加した。

受付を手伝っていたが、不思議なもので
多分街ですれ違っていたら絶対気がつかないと思うが
よく見ていると何となく面影がよみがえり
思い出してくる。

この年まで生きてくると
いろいろ持っている者と持っていない者がいる
頭髪・嫁・健康・財産・地位

すべて持っている者もいれば、持たない者もいる。。。

婚姻歴4回もいれば、孫が中学・子供が小学生という強者(?)もいる

そんなおっさん(そう我々の時代は男子校だった)が50人近く集まり
騒ぎまくっている姿は、たぶん傍から見れば異様な光景だったに違いない。

しかし、そんなことは全く気にすることなく南の夜は更けていくのであった。